外食

元祖美唄焼鳥三船大通店;美唄の焼鳥「もつ串」の元祖と言われる三船を札幌で食べられます。

元祖美唄焼き鳥が食べられます。美唄焼鳥とは鶏の皮、内臓、内卵を玉ねぎと串に刺した焼鳥、もつ串です。もつ串は勿論、普通の焼鳥もとても美味しいお店です。

特徴

美唄市のソウルフードである、美唄やきとりとは、鶏の皮、内卵、内臓などの部位と玉ねぎを串にさして焼いた「もつ串」のことです。

昭和30年ごろの美唄市の焼鳥店を営んでいた三船さんが、捨てられるもつ(内臓)も串にさして焼いたのが始まりだそうです。下記リンクに詳細記載してあります。

農林水産省のうちの郷土料理 美唄やきとり 北海道

注文方法

お店に入ると、手の消毒をして、席が案内されます。
店内は4席のテーブルが3か所と奥のカウンター、更に奥に大きめのテーブル席が数席、左側は小上がりの座席が3つくらいありました。

席にあるメニューを見て、店員さんに注文します。
注文用の押しボタンはなく、店員さんはそれほど多くないので、近くに来た時に注文しましょう。

焼き時間はそれほど長く待ちませんでしたが、その時の混雑と、注文したもので変わるようです。
ちなみに、下記の注文時に「手羽先」は少し時間かかります、と言われました。

お料理

さて、注文した焼き立ての焼鳥が届きました!
この右側4本が「もつ串」です。材料は1本1本違うようです。
右端にはラッキーにもモツの内卵の部分がついています。


間にはネギではなく、玉ねぎが挟まれています。
これは美唄焼鳥の特徴ですね。
玉ねぎも良くお肉に合います。

また、モツを串にさすというのも、美味しいです。

左から「手羽先」3本「ひこま豚串」3本「トリ串」2本「もつ串」2本です。
写真では表現が難しいのですが、鳥の脂がなんとも美味しいです。
特に手羽先とひこま豚串の脂がたまりません。

左は「牛はつ串」2本です。牛の心臓の部分ですね。

こちら手羽先です。上品なサイズで、全て塩のシンプルな味付けですが、なんとも本来を味を引き出して良い感じです。
あっという間にいただきました。

感想

うさ

もつ串は、独特で美味しい!
もつ串といっても、いろんな味が楽しめて面白い。
全部好きだけど、シンプルな塩味の脂がいいね~。

わん

でも、僕は一番普通のトリ串が好きなんだ。
僕も脂がなんとも言えないよ。最高!

お値段

もつ串 6本
トリ串 6本
手羽先 6本
豚串 3本
牛はつ串 2本
ジンジャエール 1杯 250円
二人で、4,202円でした。

アクセス

住所北海道札幌市中央区大通西18-1-43
プレジャー大通西18
TEL011-215-7758
営業時間17:30~24:00 ラストオーダー23:30
定休日;日曜日
Webサイトhttp://bibai-yakitori-mifune.com/
駐車場無(近くにコインランドリーがありますが提携はしていません)
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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