滝野すずらん丘陵公園とは
札幌市にある森林部分や、滝、オートキャンプ場、パークゴルフ、ほかいろいろな遊びができる非常に大きな国営公園です。
5月はチューリップが綺麗で、冬には雪に関連するイベントがあります。
またこの公園の別の季節の内容、特に私が好きなチューリップの内容など別に記載していきたいと思います。
なお、車で入場の場合1台420円でした。
スノーシューをするための入り口は「滝野の森口」です。ちょっと入り口が沢山あり過ぎて難易度は高いです。
森口からずーっと行くと、広い駐車場があります。かなりの台数が停められます。駐車場に停めて少し森の方向に進みます。
少し森の中に進むと、「森の交流館」というところがあります。
ここでスノーシューを借りられます。しかも「無料」で借りられます。
スノーシューとは
雪の上で沈まないように、表面積を広くした西洋のかんじきです。
日本のかんじきを知っている人も少ないかもしれませんが、日本のかんじきは竹などでフレームを作って縄などで靴に当たる部分を縛る形です。
こちらのスノーシューは、アルミ合金のフレームと、ゴムのような平たい部分、そのゴムのような部分と靴をくっつけるビンディングのような部分と、下には「クランポン」と呼ばれる、スパイクのような爪のような部分があります。これで、ふわふわの雪の上でも沈まずに進むことができます。
履き方
靴や長靴は自分の履物を用意してください。
ちなみに私は、黒い中がふわふわの長靴「BOGS」を履いていきました。
履き方は親切に外に書いてあります。が、更に親切に施設の方が教えてくださいました。
靴には左右があります。また、つま先を少しフレームの周りのゴムみたいな部分(デッキというようです)
から指二本あけて履きます。そして靴の横の部分のベルトをしめます。
ポールの長さも自分の慎重に合わせて調整します。
準備する格好
その日の気温にもよりますが、私達は3月中旬だったこともあり、10℃の温かい日でした。
そのため、マフラーなどはしていませんが、北海道の氷点下の日には、マフラー、手袋、スキーウエア、長靴、帽子などを用意し、温かい格好をすることをお勧めします。
歩いた所
スノーシューも、滝野すずらん丘陵公園の森の中も、その雪道も初めてだったので、迷わないように書いてある近場だけを歩きました。
下記の図でいえば、建物からもう一つの目印の建物までと、少しだけ下に行って上の道に戻った感じです。
感想
雪の森の中で、楽しく軽く運動できるのは、とても楽しかったよ。
周りの景色が素敵で、そんな場所で大切な人と、運動できるのは本当にリフレッシュできるよ。
そんな神秘的な嬉しいことを考えてくれていたんですね・・・
私は森の中を「雪の上を歩くのは、楽しいね」とどんどん進むあなたの速さについていけず、
必死で歩いていました。
おっしゃる通り、雪と森の静けさや野鳥の鳴き声は、心が洗われるようでした。
動物の足跡を辿っていっても面白いですよ、と施設の職員さんに言われましたが、気温も高く、新雪ではなく、みぞれ雪になりかけていたので、足跡はほとんど見つかりませんでした。
時々野鳥の鳴き声が聞こえましたが、姿は見えませんでした。機会があれば、ガイドさん付きのコースもあるので、それに参加してみたいと思いました(人気ですぐに埋まってしまうようです)。
アクセス
住所 | 〒005-0862 北海道札幌市南区滝野247 |
TEL | 011-592-3333 |
営業時間 | 春 4月20日*~ 5月31日 9:00~17:00 夏 6月 1日 ~ 8月31日 9:00~18:00 秋 9月 1日 ~ 11月10日 9:00~17:00 冬 12月23日*~ 3月31日 9:00~16:00 * 但し、4月19日と12月22日が日曜の場合は、4月19日・12月22日に開園いたします。 |
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