知床には毎年流氷が漂着
北海道に5年も居て知らなかったのですが、毎年知床に流氷が海岸いっぱいに接岸します。
流氷が海岸で押しつぶされて山のようになることもあり、船が潰されないように陸にあげられています。
こんなに海岸で充分沢山な流氷が見れるのに、知らなかったので、網走や、紋別の流氷を見る為にクルーズをして、流氷が見れた、見れなかった、と言っていました。
知床に来れば、流氷が陸地から見れます。
流氷ウォークとは
接岸する流氷に乗って、海の上の流氷を渡り歩く、贅沢な遊びです。
どうやったらできるのか?
私たちは、流氷ウォークを開催しているところに連絡して、申し込みをしました。
3つほど開催している会社があるようです。
ちなみに私たちは沢山広告を出していた
SHINRA(シンラ);https://www.shinra.or.jp/ryuhyo_walk.html
という会社のサイトで申し込みをしました。
ちなみに流氷がある1月~3月上旬くらいの時期に限定されます。
開催会社にお問い合わせください。
流氷ウォークでまでの流れ
・道の駅道の駅うとろ・シリエトクに集合します
・車で現地までついていきます
・流氷の近くの駐車スペースで車を降りたら、皆で説明を聞きます
・軽く準備運動をします
・ドライスーツの着方を学びます
・ドライスーツを着ます
・みんなで海に向かって海のことや流氷のことを聞きながら歩きます
・海岸に降り、流氷に乗ります
・写真タイムをもらうのでその時携帯やカメラを渡してもらいます
・写真を撮ります
ジャンプしたりしても、氷は分厚いので大丈夫です。
かと思えば、氷はちょっとしたときにひび割れたり、勝手に崩れたりします。
やはりガイドさんの説明を聞きながら、仲間と一緒にいた方が安心です。
時々ドライスーツなので、流氷の間で海につかり、涼みます。
ラッコのように浮かびます。
ガイドさんに見守られているのを確認しながら、少しと奥の流氷で写真を撮ったりします。
もう何をしてても、楽しくて、ただ流氷の上を歩くのにこんなに楽しいのかと思いました。
準備するものは?
ドライスーツ、ブーツ(スーツ一体型)、手袋を用意してもらえます。
帽子、この時期なのでマスク、私の場合寒がりなのでカイロも背中に貼りました。
他はドライスーツの中に着る少し薄手の服です。
私は厚手の服にしてしまい、もこもこしていました。
気候などの条件は?
流氷があること、悪天候ではないことなど、流氷の動きや荒天により催行中止となることがあるようです。
私達の時はちょうど沿岸に程よい流氷がありましたが、翌日私達が歩いた場所に流氷はなく、場所を変えているのか、中止にしたのか気にしていました。運営会社の方に聞いてみてください。
感想
氷の上を歩くのがどんなことか体験してみたかったけど、
実際には天気も良くて、流氷もちょうど良くまばらにあって、
海に落ちないように迷路のように頭を使いながら歩くのはとても楽しかったよ。
こんな楽しいイベントを見つけてくれてありがとね。
僕はわんぱくだから、ドライスーツを買ったら自分でいつでもできるのかな、とか考えてたよ。想像していたよりも、本当に楽しくて、流氷って特別な場所で楽しめるのは最高だった。
今度は流氷SUPにも挑戦したい!