北こぶし知床ホテル＆リゾート；知床で流氷を見たり流氷ウォークを楽しむ時に特にオススメ

特徴

じゃらんでも「ハイクラス」と表示されているホテルでした。
実際行ってみると、流氷シーズンのオフシーズン（流氷はあったものの2月がシーズン）らしく、宿泊代も一泊一人15,000円強なのに、食事の質、対応の質、お部屋、景色、温泉、いずれも過去宿泊の同額ホテル或いはそれ以上のホテルよりも素晴らしくて、長く居たくなる居心地の良さと、コストパフォーマンスだったので、奮発して2泊しました。

本当におススメで、知床方面に行くならぜひこちらのホテルをオススメします。

夕食バイキング（テラスダイニングブッフェ波音）

種類も豊富で、知床の旬の海鮮や野菜も多く、画像や動画を見返すだけでも幸せな気分になります。
最初にこの到着後の食事の新鮮さと美味しさ、そして給仕の方々の非常に良い対応でお腹も心も満たされました。

１つ１つのブースに人がいて、丁寧に対応してくださいます。
更に、チーズを温めて野菜に掛けるブース、その場でステーキを焼いたり、調理もしたり、デザートのブースでは飴細工や、シュークリームの中にクリームを詰めてもらえたり、1つのイベントのようになっていてとても楽しめます。

新鮮な海鮮類はさすが知床で味も種類も、素晴らしかったです。

チーズは温めたものを豪勢にかけてもらえます。

大好きなデザートコーナーは量も多く質も高く、飴細工の実演が楽しかったです。
また、ジェラートも種類が沢山あり、デザートは部屋への持ち帰りボックスもあって、とても素敵なサービスです。

本当にたくさんの種類があり、食べきれませんでした。勿論これだけではなく、2回目も行きました。
海鮮が何より最高です。海鮮を小鉢に1つずつ料理をして置いてあるのもお洒落でした。

温泉

温泉の中の写真は撮れないのですが、流氷時期だったので海の流氷が一面に見られる景色で、最高でした。
夜は分からなかったのですが、朝に入った時に圧巻の景色でした。
この景色を見た時に、もう一泊して明るめの時間に帰ってきてのんびり流氷を見ながら温泉に浸かりたいと思って、延長を依頼しました。

露天風呂もインフィニティっぽい感じに作られていて、外の景色が一望できます。
サウナもあって、広々とした空間が心も体も癒される空間になっています。
公式サイトの温泉のページ；https://www.shiretoko.co.jp/onsen

これはお部屋（3階）からの写真ですが、これを温泉は8階から見れるため、もっと眺望が良いです。
流氷がある日だったので、温泉でゆっくり見られるのも非常に素晴らしかったです。

宿泊ではなく日帰りの方も利用できます。（14：00〜20：00）
料金：大人1 名様1,500円(税込)　/　小学生1 名様500円(税込)　/　幼児、無料
タオルセットレンタル料金：バスタオル・フェイスタオル付・¥300(税込)

泉質は海の近くらしくナトリウムｰ塩化物泉です。
アメニティも勿論十分に揃っていて、ドライヤーがダイソンのドライヤもいくつかあったのですが、良かったです。

朝食バイキング（テラスダイニングブッフェ波音）

朝ごはんも夜ご飯に劣らず種類が非常に豊富で、ブースも同じだけありました。
海鮮系が新鮮でおいしく、野菜も、乳製品も、結果すべての食事が北海道の美味しくて新鮮なお料理をここで食べられるように感じました。

お部屋

お部屋の中がうまく撮れていなかったので、公式Webサイトからご確認ください。
シービューツインでした。Webサイトの写真よりもう少し大きく感じました。
公式Webサイト客室リンク；https://www.shiretoko.co.jp/accommodation

パノラマの窓から見える流氷は本当に素晴らしくて、2日目は1日中流氷を見て、話したりお互い肩をもんだり、のんびりしていても、常に素晴らしい景色が見え、海鳥が飛んでいたり、流氷が少しずつ移動していたり、飽きませんでした。本当に素晴らしい景色、居心地の良い部屋、スタッフの素晴らしい対応でした。

流氷テラス

1階に流氷テラスがあります。
ここに座ると足湯もできます。
足湯の後で拭くタオルも用意されていて、配慮があります。

外でのんびり足湯をしながら、1年後に届けられる手紙（200円切手代込み）を書きました。
フロントで依頼すると、籠が渡され、カード型の手紙、封筒、カラーペンセット、スタンプで手紙が書けます。
のんびり書いていたら、流氷の時期なので少し寒かったです。足湯は温かいのですが、外はやはり寒いです。

ロビー＆オホーツクラウンジ

ラウンジに入ると、寒くなくゆっくりできます。
広々としたところにいろいろなソファーや椅子や暖炉があり、中からの景色も良いです。
そして居心地も良いです。

ミニ流氷館

流氷が飾ってあります。実際の流氷です。実際に外で見てきたのでそれほど違和感はなかったのですが、流氷シーズン以外にも温度管理して置いてあるようなので、その時に見ると不思議に思うでしょう。

ミニ流氷館の隣には、クリオネの水槽があり、沢山のクリオネが優雅に泳いでいます。
紋別のガリンコ号やガリンコタワーで見た時もよりも沢山いて、見やすくて、ずっと見ていられます。
クリオネもいろんな大きさや動きがあって、浮いているだけのや、大きいの、パタパタしているのなど様々です。

感想

アクセス

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