成吉思汗 焼肉 だるま５.5店；創業昭和29年の札幌のジンギスカンでは有名店、王道です。

特徴

創業29年のジンギスカン専門店で、60数年ススキノで愛され続けるお店です。
だるまの由来は、七転び八起きの意味が込められているそうです。

5.5号店は新しくゆったりした最新設備のお店にしてあります。清潔さや設備はほんとにいいです。

入ると一列カウンター席がずらり。
きちんと感染対策もしてあって、厚めのビニールシートでグループ毎に区切ってあります。

奥のカウンター席は馬蹄形になっています。これが昔ながらのようです。
七輪の下は炭火になっていて、上には１つの七輪毎に換気扇があります。

注文方法

カウンター席なので、目の前に店員さんがいます。
メニューを見て注文します。お会計は食後、帰りにお店の入り口で支払います。

一機にすべて注文せずに、食べてみてまだいけそうであれば、次々にその都度注文します。
玉ねぎや長ネギは最初鍋にのせてあるのですが、なくなれば別途注文が必要です。

お料理

注文したのは成吉思汗2皿、ヒレ肉2皿、チャンジャを頼みました。
席に着いた時点で、鍋の周りに玉ネギと長ネギを最初に入れてあります。
鍋の一番高い所には、羊の脂がのっています。鍋に焦げ付かないためです。
成吉思汗は北海道に来たばかりの頃は、臭みがあると思いましたが、今は臭みが減ったのか慣れたのかあまり臭みを感じません。
ヒレ肉は厚みと赤味がしっかりしていますが、とても柔らかくて美味しいです。

もしかして初めてジンギスカンを食べる方にとっては、自分の経験から牛肉とは違った匂いを感じるかもしれません。
大人（2歳以上）の羊をマトン、子供（1歳以下）の羊をラムと言い、基本的にはジンギスカンはマトンです。
こちらのお店のお肉もマトンになります。
匂いはマトンの方が羊独特のものになりますが、お肉が新鮮なのかあまり感じられませんでした。

鍋の周りの玉ねぎと長ネギが、時間が経つにつれて羊の脂を吸ってとても美味しくなります。
知恵ですね。最後タレにつけて食べます。（タレの写真なくすみません）タレにおろしにんにくを入れて、置いてある調味料を入れて食べるのは最高です。
何とも言えない美味しさです！やっぱりこれは食べてみてほしい！

お値段

今回二人ともそれほど空腹ではなかったので、成吉思汗2皿、ヒレ肉2皿、チャンジャ1皿で税込5,236円。
二人で行くなら飲み物も含めて5,000円以上は軽く掛かります。
お肉を食べる相場から言えば、しかも羊のお肉で美味しいものを食べるなら、致し方ないお値段です。

感想

アクセス

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